2019.06.28

dotenvで環境変数を管理する


環境変数を.envファイルに保存して、
簡単に読み出せるようにする。

https://github.com/motdotla/dotenv

使い方

インストール

yarn add dotenv

.envファイルの作成

KEY=VALUEの形で記述する。
プロジェクトのルートディレクトリに保存する。

KEY1=VALUE1
KEY2=VALUE2
KEY3=VALUE3

結構柔軟な書き方ができるらしい?

mikestead/vscode-dotenv

読み込んで使う

-rは--requireの省略形で、
.envファイルを読み込んだ後、プログラムを実行してくれる。

node -r dotenv/config app.js

なお、TypeScriptでts-nodeを使う場合でも同じオプションが使える。

ts-node -r dotenv/config app.ts

プログラム上からは、process.env.変数名で参照できる。

const FOO = process.env.FOO
console.log({ FOO })